茨城新聞動画ニュース

茨城新聞動画ニュース

雨情の童謡 歌い継ぐ 行方・レイクエコーでコンサート

Video Type
一般
Published at
2026年5月31日 22:04
Views
369
Likes
10
コメント数
-
エンゲージメント率
2.7%
データ確認日時
2026年6月7日 06:41

動画概要

童謡詩人、野口雨情(北茨城市出身)の童謡「赤い靴」を題材とした少女像建立の記念コンサートが31日、行方市宇崎の県鹿行生涯学習センター「レイクエコー」で開かれた。「童謡は世界に誇る文化財」と銘打ち、素朴で慈愛に満ちた雨情の思いを、多彩な演目で発信。赤い靴を出演者と観客約370人が斉唱した。

コンサートは、野口雨情の心をうたいつぐ会(小田部卓会長)が主催。昨年11月、北茨城市にブロンズの「赤い靴の像」が建立されたことを記念して企画された。

バリトン歌手の高橋正典さん、ソプラノ歌手の森田妃加允(ひかる)さんが出演。ピアノ伴奏は松岡なぎささんが務め、前半は代表作の「シャボン玉」や「船頭小唄」など計11曲を披露。行方市から千葉県大多喜町へと移転した三育学院中等教育学校の聖歌隊など、同市ゆかりの人々がコーラスで華を添えた。歌の合間などに、雨情の孫で野口雨情資料館長の野口不二子さんが各曲について解説した。

終盤には「サプライズ」として、北茨城市に建立された少女像の原型が披露された。完成した像は昨年11月2日、雨情没後80年と市制施行70周年を契機として同市に建立。それまで赤い靴にまつわる像は県外7カ所にあったが、県内にはなかった。

赤い靴を履いて座った少女像の膝の上には、ネコが乗っている。制作した彫刻家で日本芸術院会員の能島征二さんは「雨情が好きな動物と一緒の像は他にはなかったので、ネコを抱っこさせた」と作品に込めた思いを明かした。最後に、赤い靴を出演者が観客と一緒になって歌い上げた。

雨情の詞について解説した不二子さんは「芸術は時代を超えて息づいている。美しい言葉を音楽に乗せて発表することができてよかった」と話した。

◇茨城のニュースは「茨城新聞クロスアイ」で!最新情報がご覧になれます。
https://ibarakinews.jp/top.php

◇各種SNSはこちら
Twitter   / ibarakishimbun  
Facebook   / ibarakishimbun  
Instagram   / ibarakinp  
LINE https://line.me/R/ti/p/%40oa-ibarakis...
雨情の童謡 歌い継ぐ 行方・レイクエコーでコンサート