Shinji kawamura

Shinji kawamura

夕暮れに響くオジロワシの鳴きかわし|自然音だけで記録した親子給餌

Video Type
一般
Published at
2026年6月3日
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エンゲージメント率
19.5%
データ確認日時
2026年6月10日 07:12

動画概要

6月2日、午後7時。
真っ赤な夕陽が、山の稜線へ静かに沈んでいく。

森と水辺が重なるその場所は、
一日の終わりを迎え、少しずつ深い静けさに包まれていく。
けれど耳を澄ませば、そこにはまだ多くの命の声がある。
鳥たちのさえずり、虫の気配、そして今季初めて聞いたカエルの声。

ここに一日身を置いていると、
時間とともに聞こえてくる音が変わっていくことに気づく。
それは、ただの音ではなく、
その場所に息づく命の気配そのものだった。

日が沈んで間もなく、
巣の近くでオジロワシが天を仰ぎ、高らかに鳴いた。
その声は夕暮れの空気を震わせ、
周囲の音を一瞬で包み込むほど力強い。

一羽が鳴く。
すると、それに応えるようにもう一羽が飛んでくる。
大きな翼が木々のまわりを巡り、
夕闇に向かう空の下で、夫婦の声が交わされる。

近くの枝に止まり、巣へと入ったのは、おそらく雌。
雄は少し離れた場所から、周囲を見渡し、安全を見守っているようだった。

やがて雌は、そっと巣に入り、
末っ子へ魚を口移しする。

一日の最後に見せてくれたのは、
力強い鳴きかわしと、
静かな親子のかかわり。

北海道のオジロワシの営巣は沿岸部に多い。
けれど、ここは珍しく内陸の地。
きっと、この場所には命を支えるだけの魚が豊かに息づいているのだろう。

約1分50秒、7カット。
BGMはありません。
ここには、風と鳥たちの声、そしてオジロワシの鳴きかわしが響く、
自然そのものの音があります。
夕暮れに響くオジロワシの鳴きかわし|自然音だけで記録した親子給餌