Reading cafe ほたる

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Photo Collection 三島由紀夫作「近代能楽集」より「班女」「葵上」 #三島由紀夫 #近代能楽集 #生誕100周年 #班女 #葵上

Video Type
一般
Published at
2024年10月31日 10:29
動画長さ
08:14
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データ確認日時
2024年11月6日 20:04

動画概要

金沢ナイトミュージアム2024
三島由紀夫生誕100周年記念
朗読劇 三島由紀夫作「近代能楽集」より「班女」「葵上」

 恋人を待ち焦がれる花子。失った愛に惑う六条御息所。三島由紀夫は、悲恋を生きる二人を穢れなき美しい宝石として鮮やかに甦らせました。

令和6年
9月22日(日)18:00
9月23日(祝)14:00/18:00
会場 金沢能楽美術館(金沢市広坂1-2-25)

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9月22日(日)18:00
「班女」
 狂女 花子 後藤千春
 老嬢 実子 高輪眞知子
 青年 吉雄 伊藤雅雄
「葵上」
 六条康子​ 高輪眞知子
 若林 光 伊藤雅雄
 葵  大野川春美
 看護婦 川畑圭子
 ト書き 川坂悦子

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9月23日(祝)14:00
「班女」
 狂女 花子 後藤千春
 老嬢 実子 高輪眞知子
 青年 吉雄 伊藤雅雄
「葵上」
 六条康子​ 高輪眞知子
 若林 光 伊藤雅雄
 葵  大野川春美
 看護婦​ 櫻井美代子
 ト書き 池本玲子

* * * * * * *
9月23日(祝)18:00
「班女」
 狂女 花子 後藤千春
 老嬢 実子 高輪眞知子
 青年 吉雄 伊藤雅雄
「葵上」
 六条康子​ 高輪眞知子
 若林 光 伊藤雅雄
 葵  大野川春美
 看護婦 田村紀子
 ト書き 太田恭子

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「班女」
 恋する二人吉雄と遊女花子は、また逢う日のために扇を交換した。花子は吉雄から受け取った「雪の扇」を胸に再会を待った。しかし吉雄は約束の日に現れず、花子は三年の月日を過ごすうちに狂女となった。この物語は班婕妤の漢詩「怨歌行」にも材があった。婕妤は、前漢時代の成帝が寵愛する側室だった。しかし趙飛燕に愛顧を奪われ、怨歌行の中で「白絹で作った扇の、純白で潔白で穢れのない白さは霜や雪のようで、まるで満月のようだ」「この扇は秋の季節には屑籠に捨てられてしまう」と吟じ、我が身を秋の扇のようだと悲しんだ。また紫式部は「源氏物語第五十帖・東屋」で薫がふと口ずさむ詩句に「班女閨中秋扇色」を連想させ、浮舟の持つ白い扇に不吉さを暗示させた。のちに浮舟は薫と匂宮との三角関係に苦しみ出家する。三島由紀夫作「班女」では、花子が持つ雪の扇は、吉雄にとって不吉な扇となることに。

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「葵上」
 「葵上」は「源氏物語」と「謡曲葵上」に材を得ていた。源氏物語の主人公光源氏は、文武に優れた才能を持つ美貌の青年だった。苦悩を抱えながら多くの女性達と恋愛を重ね、地位を確立して栄華を極めた。「第九帖・葵」では、賀茂祭で光源氏の愛人六条御息所と葵の上の従者達が争い、御息所の車が壊される。懐妊していた葵の上はそれ以来、御息所の生き霊に取り憑かれ容体が悪くなり出産後亡くなる。「謡曲葵上」では、六条御息所の怨霊に取り憑かれた葵上を巡り、御息所の怨霊と法力を持つ小聖とが戦い怨霊は成仏する。三島由紀夫作「葵上」では、生き霊として現れた六条康子が、霊力によって光の愛を取り戻そうとする。光は一時的に生き霊から逃れるが、再び呼び戻され、葵を病室に残したまま、ドアの向う側の妖しい世界へ誘い出される。後には空しく葵の死が遺されるのだった。

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主催
公益財団法人 金沢芸術創造財団
公益財団法人 金沢文化振興財団
朗読小屋 浅野川倶楽部
共催 金沢市

後援 北國新聞社・MRO北陸放送・石川テレビ放送・テレビ金沢・HAB北陸朝日放送・エフエム石川

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