宮崎歯科医院Youtubeチャンネル

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【えっ、麻酔しないの?】根管治療で麻酔をしない理由とは…

Video Type
一般
Published at
2026年5月10日
配信開始
2026年5月10日 21:30
動画長さ
23:26
Views
3万8773回
Likes
350
コメント数
-
エンゲージメント率
0.9%
データ確認日時
2026年5月17日 07:38

動画概要

【この動画の概要】

「神経が無いから麻酔は不要」と言われて治療を受けたものの、強い痛みを感じて治療を中断し、不安を抱えて当院を受診された患者様の精密根管治療の全記録です。

歯の神経(歯髄)が機能を失っていく過程は、「生きている」か「完全に失われている」かという単純な二元論ではありません。徐々に進行していくものであり、一部分の機能が失われていても、一部には知覚が残存しているケースが多々あります。その正しい理解こそが、治療中の痛みを防ぎ、安全な根管治療を行うための鍵となります。

【このような症例にどう対応したか?】

歯茎の腫れと膿の出口(サイナストラクト・フィステル)を伴う左上前歯(側切歯)に対し、まず無痛麻酔を行いました。徹底した無菌環境を作るためラバーダム防湿を行い、内部を確認したところ、以前の治療で削られていた部分は、実際には神経の空間(根管)に達しておらず、知覚の残っている部分を削られていたことが「痛みの理由」であることが判明しました。

神経の大部分はすでに血流がなく機能を失っている状態でしたが、先述の通り知覚が残る部分が存在するため麻酔は必須です。そこから速やかに精密根管治療へと移行し、60ミクロン以下にまで極度に狭窄した非常に細い根管を専用器具で確実に見つけ出し、拡大清掃と無菌化を徹底しました。
数ヶ月後の経過観察では、サイナストラクトも完全に消失し、再発もなく良好な治癒状態を確認して治療を終える包括的なアプローチを行いました。

【同じような症状でお悩みの方へ(受診のためのアクションプラン)】

根管治療中に強い痛みを感じたり、歯茎の腫れや膿が長引いている場合、先の見えない状況に不安を抱かれるお気持ちは大変よくわかります。しかし、お口の中で何が起きているのか、その根本的な原因を正しく解明し、適切な治療のステップを踏むことで、歯は必ず良い方向へ向かいます。

ご自身の歯の状態と、どのような治療法があるのかを正しく知ることが、解決への第一歩です。決して一人で悩んだり我慢したりせずに、まずは現在通院されている主治医の先生と今後の治療方針についてしっかりとお話し合いを持たれるか、もしくは最寄りの近隣の歯科医院へご相談・セカンドオピニオンで受診されることをお勧めいたします。

この動画が、大切な歯を守るための前向きな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。

【タイムスケジュール】

00:00 術前の問診
00:47 無痛麻酔
02:39 患者様「無痛麻酔」に驚愕
03:03 ラバーダムを装着
04:21 根管治療を開始
18:51 治療後のご説明の様子
22:01 治療3か月後

このチャンネルの動画は、当院にご来院頂いた患者様にご同意を頂いた上で配信させて頂いております。

『お困りの方々へ情報発信の一助となれば、それにより、最寄りの近隣の歯科医院への受診のきっかけとなれば』という想いに賛同、ご同意、ご協力を頂ける患者様に感謝の念が絶えません。あらためて御礼申し上げます。

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