福島中央テレビNEWS
【13年前の小学生らが時が止まった教室に…】原発近くの小学校を3日間だけ開放
- Video Type
- 一般
- Published at
- 2024年2月8日
- Views
- 20万5575回
- Likes
- 2457
- データ確認日時
- 2026年5月29日 08:30
動画概要
震災と原発事故からまもなく13年です。
2月3日大熊町の小学校や幼稚園で当時の児童や保護者に事故後初めて校舎が開放されました。
13年ぶりの学び舎に特別な思いで訪れた人たちを取材しました。
この動画の記事を読む>
https://news.ntv.co.jp/n/fct/category...
大熊町の子どもたちが学び、巣立っていった旧熊町小学校は、福島第一原発からおよそ4キロ、国の中間貯蔵施設の敷地の中にあり立ち入りが制限されています。この13年近く時が止まったままです。そんな学び舎に人々の声が戻ってきました。当時の思い出の物などを持ち帰れるようにと、3日間開放されたのです。
■習字をみる親子
「あった!ひな。」
■家族と歩く志賀さん
「2組だったような気がするんだよね。」
当時小学4年生で、いまは23歳の志賀 俊希さん。
■志賀さん家族
「こんな前だっけ。」
『一番前だったんだ。』
志賀さん、大熊町の復興に関わりたいと役場職員の道を選びました。
■当時4年生の志賀俊希さん(23)
「こういう思い出の場なので、復興とかいろいろ進んでいくと思うけど、残していってほしいというのが自分の一番の気持ちです。」
あの日以来の再会もありました。
■梅原 由尋さんと友人ら
「しゃべり方そのままだ、懐かしい。」
■友人
「変わっていないね、話し方が。」
当時小学5年生だった梅原 由尋さんは24歳です。
■梅原 由尋さん(24)
「本当に13年ぶり。」
『ここは幼稚園からのつながり。』
「ずっとそうですね、家に遊びに行って。」
「うれしい。」
『会えてうれしいよ。』
梅原さんにはどうしても持ち帰りたいものがありました。
■梅原 由尋さん(24)
「赤いマフラーとかあるんですけど、祖母が作ってくれたものでして、祖母3年前に亡くなっちゃったんですけど。」
赤が好きな梅原さんのためにおばあちゃんが編んでくれたそうです。
■梅原さん赤い帽子かぶって
「絶対入ると思います、全然入る!…(頭)でかかったのかな。もらって当時嬉しかったというのと、今現状で、物が残っていたというのは、よかったなと思いますね。ありがとうという意味を込めて持ち帰ろうと思います。」
特別な思いは保護者にも…木村 紀夫さんと当時4年生だった長女の舞雪さん23歳です。当時1年生だった次女の汐凪さんを津波で亡くしました。娘が最期の日に過ごした教室で、生きた証を探します。
■木村紀夫さん
「日差しの温かさとか当時、汐凪が感じたことをね…ここに汐凪という存在が残っていくのであれば、その方がいいなと思って。」
机の上に置かれた絵本。あの日も、笑顔で読んでいたのかな…
■姉の木村舞雪さん(23)当時4年生
「実感がないので…」
■木村紀夫さん
「津波を見ているわけでもないし、流されたところを見たわけでもないので、突然いなくなったみたいな感じ。汐凪が生活していた状況がここにあることによって想像できるし、それを人に聞いてもらう場にもなっていると思うので。」
父・紀夫さんはこの悲しみを繰り返さないために、語り部などをしています。
大熊町は、小学校や幼稚園を震災を伝える場として遺していく方向です。
13年ぶりの学び舎で、それぞれが特別な時を刻みました。
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2月3日大熊町の小学校や幼稚園で当時の児童や保護者に事故後初めて校舎が開放されました。
13年ぶりの学び舎に特別な思いで訪れた人たちを取材しました。
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大熊町の子どもたちが学び、巣立っていった旧熊町小学校は、福島第一原発からおよそ4キロ、国の中間貯蔵施設の敷地の中にあり立ち入りが制限されています。この13年近く時が止まったままです。そんな学び舎に人々の声が戻ってきました。当時の思い出の物などを持ち帰れるようにと、3日間開放されたのです。
■習字をみる親子
「あった!ひな。」
■家族と歩く志賀さん
「2組だったような気がするんだよね。」
当時小学4年生で、いまは23歳の志賀 俊希さん。
■志賀さん家族
「こんな前だっけ。」
『一番前だったんだ。』
志賀さん、大熊町の復興に関わりたいと役場職員の道を選びました。
■当時4年生の志賀俊希さん(23)
「こういう思い出の場なので、復興とかいろいろ進んでいくと思うけど、残していってほしいというのが自分の一番の気持ちです。」
あの日以来の再会もありました。
■梅原 由尋さんと友人ら
「しゃべり方そのままだ、懐かしい。」
■友人
「変わっていないね、話し方が。」
当時小学5年生だった梅原 由尋さんは24歳です。
■梅原 由尋さん(24)
「本当に13年ぶり。」
『ここは幼稚園からのつながり。』
「ずっとそうですね、家に遊びに行って。」
「うれしい。」
『会えてうれしいよ。』
梅原さんにはどうしても持ち帰りたいものがありました。
■梅原 由尋さん(24)
「赤いマフラーとかあるんですけど、祖母が作ってくれたものでして、祖母3年前に亡くなっちゃったんですけど。」
赤が好きな梅原さんのためにおばあちゃんが編んでくれたそうです。
■梅原さん赤い帽子かぶって
「絶対入ると思います、全然入る!…(頭)でかかったのかな。もらって当時嬉しかったというのと、今現状で、物が残っていたというのは、よかったなと思いますね。ありがとうという意味を込めて持ち帰ろうと思います。」
特別な思いは保護者にも…木村 紀夫さんと当時4年生だった長女の舞雪さん23歳です。当時1年生だった次女の汐凪さんを津波で亡くしました。娘が最期の日に過ごした教室で、生きた証を探します。
■木村紀夫さん
「日差しの温かさとか当時、汐凪が感じたことをね…ここに汐凪という存在が残っていくのであれば、その方がいいなと思って。」
机の上に置かれた絵本。あの日も、笑顔で読んでいたのかな…
■姉の木村舞雪さん(23)当時4年生
「実感がないので…」
■木村紀夫さん
「津波を見ているわけでもないし、流されたところを見たわけでもないので、突然いなくなったみたいな感じ。汐凪が生活していた状況がここにあることによって想像できるし、それを人に聞いてもらう場にもなっていると思うので。」
父・紀夫さんはこの悲しみを繰り返さないために、語り部などをしています。
大熊町は、小学校や幼稚園を震災を伝える場として遺していく方向です。
13年ぶりの学び舎で、それぞれが特別な時を刻みました。
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