かいのすけ 歴史
「まるで城」静岡市【小島陣屋】復元された書院・石垣・大手道で知る陣屋の構造とは
- Video Type
- 一般
- Published at
- 2025年8月10日 15:34
- 動画長さ
- 16:05
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- 1.7%
- データ確認日時
- 2025年8月17日 00:39
動画概要
宝永元年(1704)、松平信治が駿河国庵原郡小島に陣屋を築きました。陣屋とは、小藩の領主が構えた屋敷のこと。江戸時代、全国に約300の大名家がありましたが、そのすべてが城を持っていたのではありません。「無城大名」という城を持つことを許されなかった殿様たち(約100家)は、陣屋を政務の拠点として使っていました。陣屋と城の違いは「防御施設」。陣屋にも堀や石垣はありましたが、その規模は小さいもの。陣屋は行政・居住機能に特化した施設で、堀や石垣の役割は「区画」でした。陣屋に住んでいる殿様の石高は1~3万石で動員できる兵力は数百人程度。一揆を押さえることはできたかもしれませんが、本格的な戦争は無理です。陣屋は、そんな殿様たちの実力と、ちょうど合う造りをしていたのでしょう。そのような陣屋の中で「まるで城のよう」といわれているのが、静岡県にある小島陣屋。というか、戦いを想定していない陣屋に軍事施設である「城」の評価がされていること自体がおかしいのですが、実際に現地に足を運んでみると「確かにそうだな」と思えてしまうのが不思議なところ。小島陣屋は川と崖に囲まれた高台にあり、その地形を利用した数々の防御施設の跡を確認することができるのです。どうやら、ここの殿様は、幕府に怒られない程度に「陣屋を城っぽくしよう」と考えていたよう。そのちょっと切ない思いを見てみましょう。
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