「しゃべる猫」しおちゃん、免疫細胞のガン「リンパ腫」と診断される

6月23日、人気ペットチャンネル「しゃべるねこ、しおちゃん」(登録者数29万人)がYouTubeチャンネルを更新。しおちゃんがガンと診断されたことを明かしました。

“しゃべる猫”しおちゃん

しおちゃんとは、アメリカのシアトルで迷い猫としてさまよっていたところを、飼い主の「しんコロ」が保護した猫です。しんコロは現在、アメリカのボストンで免疫学の研究者として創薬や免疫療法を開発してる傍ら、YouTubeで愛猫の動画を投稿している人物です。

しんコロによると、しおちゃんはある日突然、怒涛のように日本語を喋り始めたそうです。「おかえり〜」や「ばかやろう」、「ふたりのじかん」など多種多様な言葉を話し、“しゃべる猫”として話題となりました。
これまで50本以上のテレビへの出演経験があり、CMや雑誌など多数メディアに取り上げられ、タレント猫のカリスマ的存在となっています。

(関連動画「しゃべるねこ、しおちゃんの「おむかえ」集 – Talking cat Theo greeting his “Papa”」)

そんなしおちゃんは2021年8月、動物病院でIBD(炎症性腸疾患)と診断されたことを報告しており、現在も闘病中。療法食やビタミンB12の注射の栄養補給や、免疫抑制剤を投与する方法など、切り替えつつ治療を続けています。

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しおちゃんは推定16歳で、人間でいうところのおよそ80歳。このところ体調不良で、動物病院へ出向く回数も増えていました。

免疫細胞のガンである「リンパ腫」と診断され

今年1月、さらに体調が悪化してしまったしおちゃん。お腹の調子が悪くなったこともあり、内科の専門医の診察を受けたといいます。

今回の動画では、内視鏡検査と生検の結果を報告。免疫細胞のガンである「リンパ腫」と診断されたことを発表しました。しんコロはしおちゃんと猫じゃらしでじゃれ合いつつ、「なんと言っていいか…」と声を落としました。

しおちゃんはこの頃、急激に体重が落ちてしまったそう。しんコロは「骨盤がもう、本当に形が分かるくらい」「ギリギリまで細くなっちゃって」と呟きつつ、骨ばっているしおちゃんの体を撫でました。

今後の治療について、しんコロは「抗がん剤を与えるということになりました」「抗がん剤で寛解しつつ、FMTで腸を整えたい」と報告しました。
猫に与える抗がん剤は、人間よりも体重あたりの投薬量が少ないため、人間に見られるような強い副作用は出にくいそうです。

お腹の調子が悪かったしおちゃんに、しんコロは「きっと良くなるよ」と話しかけ、しおちゃんの頭を撫でます。しんコロは「強い生命力で乗り切ってほしい」と語りました。

コメント欄では「しおちゃん、どうかどうかお薬が良く効きますように」「しおちゃんお薬しっかり飲んでえらいね しおちゃんの生命力を信じています」「しおちゃんの体調が良くなります様に」など、しおちゃんを応援する声であふれています。