元男の子YouTuber・青木歌音、再生数の減少と経済的困窮で引退検討していた 昨年末のバズり動画でV字回復

元男性で現在は性別適合手術を受けて女性として生活している“元男の子YouTuber”の「青木歌音」(登録者数43万人)が、10日に「お久しぶりです。活動引退を検討して悩んでました。」と題した動画を公開。再生数の減少と税金の支払いで“地獄”だったという昨年を振り返りました。

YouTube動画

稼いだお金がすべて消える「地獄のサイクル」に

青木によると、2020年は登録者数が1年間で10万人くらい増えるなど順調で、かなりの高収入だったとのこと。急に多額のお金を手にしたことで金銭感覚が狂い、ブランド品を爆買いしたり、週3ペースで会計5万円ほどの高級焼き肉を食べたりと、散財の毎日を送っていたそうです。

ところが、2021年になると「私のYouTubeがどんどんオワコンになっていった」とのことで、再生数や登録者数が伸び悩み、毎月の給料が半分以下になるなど収入が激減。そこに前年分の収入を基にした税金が圧しかかり、いくらYouTube活動を頑張っても「100万円稼いでも100万円出ていく」という状態で、収入のほとんどが税金や諸経費の支払いに消えるという「地獄のサイクル」に突入してしまったそうです。

青木は「全財産が3万円くらいになった」「スタッフにお金が払えなくてブランド品などを売った」「無印良品のチキン味ミニラーメン(4個入りで税込120円)を食べて過ごしていた」「YouTuberなのにiPhoneを売って一時スマホがなかった」などと振り返り、交通費を節約するために2駅くらい歩くこともあったとのこと。

そうした金銭的にギリギリの状況が先週くらいまで続き、青木は「もう私、YouTubeを続けられないんじゃないか」と悩んだそうです。

バズり動画の連発でV字回復

しかし、昨年末に投稿した「【実は元男】一見、普通の女子が突然覚醒して豪速球投げたらプロの反応は…」が公開1週間で200万回再生、「【実は元男】女がたった1人でプロ野球の入団テストに参加してみたら‥」が400万回再生を突破。強豪校でプレーした「元・高校球児」という経歴を生かした動画で連続してバズり、再生数がV字回復しました。

精神的にも復活して「元気に動画が撮れるようになった」とのことで、青木は「新生・青木歌音としてお金を稼いでも調子に乗らずに堅実に生きていく」「皆さんに楽しんでいただけるようなドッキリ動画とか、私にしか出せないコンテンツを配信して、お金に苦しめられないような一年にしたい」と抱負を語っています。

また、青木は動画のコメント欄でも「死ぬほど辛かったですが、こうやって復活出来たのは1回でも視聴して下さった皆さんのお陰です。。本当の意味であけましておめでとうございます!また1からスタートし初心の心を持って活動して参ります!」と、視聴者に感謝しながら今年の決意を綴っています。