カジサック、タモリめぐる発言を謝罪 「好みじゃないだけ」と強調

カジサック」(登録者数244万人)が、「タモリは面白くない」という「ヒカル」(同477万人)の発言に同調して炎上した件について釈明しました。

「タモリは面白くない」発言に同調

事の発端は、4月20日に公開されたヒカルのYouTube動画です。ヒカルがゲストのカジサック、実業家・桑田龍征と現在のテレビについて語り合う中で、「俺ずっと昔から思ってたんですけど、タモリさんって全く面白くない」と発言。場を回す能力は認めつつも、爆発的な笑いを生むタイプではないとの持論を展開しました。

これに対し、かつて『笑っていいとも!』のレギュラーを務めていたカジサックも「お笑いもなんでもそうやけど、好みってあるやん?」と前置きしたうえで、「俺は、正直…そんなですよ」と同調。「すごい人よ」としつつも、「個人的にはとんねるず派」だと打ち明けました。

こうしたカジサックの発言に、ネット上では「恩知らず」「タモリさんを語れる立場なのか」といった批判が殺到する事態となりました。

さらに相方の西野亮廣も25日に自身のXを更新すると、カジサックの立ち回りについて「マジでセンスがない」と苦言を呈するなど、騒動の火種は広がりを見せていました。

「好みじゃないだけ」と強調

そうした流れを受け、カジサックは「毎週キングコング」(同53万人)の最新動画で、相方の「西野亮廣」(同52万人)とともにこの発言に言及しました。

冒頭から、カジサックは「俺の悪いとこ出ます」「言い訳しますね」と前置きしたうえで、問題の場面については、ヒカルが急にタモリの話題を「ぶっ込み出した」と一連の流れを振り返ります。自身も画角にしっかり映り込んでいたために、意見を話さざるを得ない状況だったとして「立ち回りバリむずない?」と当時の困惑ぶりを明かしました。

まずカジサックは、自身の発言は「本音」であったことを率直に認めます。「タモリさんがおもんないとか言ってないですよ」とタモリの面白さを否定する意図は一切なかったと強調しつつも、「ハッキリ言っていいですか? 俺好みじゃないっす!」と、あくまで個人の嗜好として言い切りました。

それを聞いた西野は頭を抱え、「わーー!えーー?」と大きな声を上げると、「そんな芸人が出てくると思わなかったわ」「もはや俺はちょっと誇らしい」と笑いました。さらに西野が

梶原さんが(タモリのことを)好みじゃないんじゃないですよ。タモリさんの好みが梶原さんじゃないから、そう言われたくないから「俺も嫌い」。(タモリが)「梶原君おもろいね」って言ってたら、梶原さんはタモリさんのこと好きになってます

と鋭い指摘を入れると、カジサックはすぐさま「なってます」と同意。

しかし、カジサックの中では「好き・おもろい」「普通」「嫌い」の3つの軸があるとして、「タモリさんは普通やねん」と一部を否定しました。そのうえで「『笑っていいとも!』でもお世話になった」と感謝の意も示します。

立ち回りが下手が原因?

あの場で発言を笑いに変えられなかったことについて、カジサックは「周りが毒吐いてるとき」の立ち回りが苦手分野であることを率直に認めます。

人をイジるのが得意な西野を相方に持つことから、イジる流れには「そうやな!」と同調することが多いというカジサック。西野は「(タモリのことを)ちょっとイジってたで。失敗してたけど」と笑って指摘しました。

カジサックは、「タモリさんもそうですし、タモリさん周りのタモリさんを慕っている方々、本当に申し訳ございません」と頭を下げます。重ねて「タモリさんが面白いっていうのは分かってるよ。結果も残されてるし」「ただ好みか好みじゃないかだけ」と、誤解を解くべく強調。「お前よりおもろいわ!って言われても、分かってますよ」と理解を示し、「俺の好みじゃないっていうのを否定されてもしゃーないやん」と訴えました。

今後については、イジられた際のスタイルについて「もうありがとうで行きます」と宣言。自身の立ち回りの「下手さ」も必要とされているのではないかとして、「成長せずに」従来のキャラクターを変えずに活動を続けていく姿勢を示して動画を締めくくりました。

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