林尚弘、『令和の虎』運営会社社長の退職騒動の“真相”を明かす 「実際はズッキーさんのクーデター」

4月25日、YouTube番組「令和の虎」(登録者数152万人)の二代目主宰を務める「林尚弘」(同20万人)がXを更新し、運営会社モノリスジャパンの「ズッキー」こと「鈴木康一」(同8000人)元取締役社長の退社に至る経緯について自身の見解を綴りました。

ズッキー退社を巡るこれまでの経緯

「令和の虎」は、初代主宰を務めた岩井良明さんが2024年9月が死去。同年10月、生前の岩井さんの指名を受ける形で林が二代目主宰に就任しました。

その後、番組を運営する株式会社モノリスジャパンでは、2025年8月、長年同社の取締役社長を務めていたズッキーこと鈴木康一の退職が公表されます。代表取締役の岩井詠子氏(岩井良明氏の妻)は動画内で退社理由を「経営運営方針の違い」と説明しましたが、鈴木は7月3日に突然退職を言い渡されたと反論。10月には自身のYouTubeチャンネルで、詠子氏から「あなたがいると会社の雰囲気が悪くなる」と告げられた解任の経緯を詳細に語りました。さらに今年4月には、令和の虎に出演経験のある実業家・小澤辰矢とともに、新チャンネル「令和の龍」の立ち上げを発表しています。

「林は出演協力金を出している顧客側」二代目主宰就任の経緯

そんな中、林は4月25日にXを更新し、「いちおう、林の主張を書いておきます。別に今となってはどうでもいいんですが、いちおうね」と切り出して、二代目主宰就任から鈴木の退職に至るまでの経緯を長文で綴りました。

林はまず、自身の立場について「令和の虎はモノリスジャパンという会社が運営しています。林は株を持ってるオーナーでもないし、取締役でもないの。むしろ、出演協力金を出して出演している顧客側なんです」と改めて説明します。

岩井さんが体調を崩していた時期、林には岩井さん本人から「二代目をお願いしたい」というLINEが届いていたとのこと。林は「受けてしまったら岩井さんが帰ってこなくなる気がした」との理由から一度は断り、「二代目は嫌だけど、主宰代行とかならいいですよ。スーパーピンチなところから、奇跡の復活をしてね!」と返信したやり取りもあったといいます。

しかしその後、岩井さんが死去。二代目主宰を誰にするかという議論が改めて持ち上がった際、林自身は当初、二代目主宰には茂木哲也氏がふさわしいと考え、自身は「主宰って感じじゃないんじゃないか」と捉えていたとのこと。それでも、多くの虎メンバーや鈴木、岩井詠子氏からの推薦に加え、生前の岩井さんとのLINEのやり取りが決め手となり、最終的に就任を受け入れたと振り返っています。

引き受ける際の申し出として、林氏は「報酬は頂かない」「出演協力金は今後も継続して支払わせてほしい」とお願いしたそうです。「岩井さんの存在は偉大だったし、令和の虎は岩井さんそのもの」とした上で、「『主宰が林になって令和の虎、再生数落ちたね』『オワコンになったね』って言われたくない」との思いから、できる限りのことに取り組んできたといいます。

「ズッキーが林をおろそうとしている」

林は、二代目主宰の立場について、モノリスジャパンのオーナーでも代表権を持つ取締役でもなく、決定権や根拠となる権限を持たない「名誉職」のようなものだと説明。それゆえに「みなさんからの信頼にこたえるしかない」と考え、職務を全うしてきたといいます。

ところが主宰就任から数カ月が経った頃から、複数の虎メンバーから「ズッキーが林をおろそうとしているよ」「ズッキーが林さんは危険だから二代目を降りるべきだって言ってたよ」という声が届くようになったと明かしました。

当時、鈴木はモノリスジャパンの取締役社長で、岩井詠子氏は代表権かつオーナー。林としては、モノリス側全体から評価されていないのだろうと「不甲斐ない気持ち」になりつつ、自身に権限がない以上は仕方ないと受け止めていたといいます。

詠子氏との会食で判明した「ズッキー氏の動き」

転機となったのは、通販の虎アワードの場で偶然詠子氏と顔を合わせた際の出来事だったとのこと。詠子氏から「林さん!ずっとお話ししたかったんです!それなのに鈴木が全然つないでくれなくて!」と声を掛けられたことをきっかけに、後日2人で食事をする場を持つことに。そこで林氏は、詠子氏から驚くべき内容をいくつも打ち明けられたといいます。

林が詠子氏から聞いた話として挙げたのは、「林と会いたかったが、ずっとズッキーが繋いでくれなかった」「ズッキーから、林がいかに危険であり、二代目主宰に相応しくないかを滔々と言われている」「林を辞めさせ、三代目にズッキーがなると詠子さんに話されている」「詠子さんとしてはズッキーの林危険説の主張は説得力がなく、主宰も林以外、なかなか適任がいないと考えている」「とりわけ、ズッキーが主宰なんてあり得ないと考えている」「詠子さんとズッキーの信頼関係が崩れるいくつかの出来事があったこと」といった内容です。

これを受けて林は、「林はモノリス側(ズッキーさん、詠子さん)に評価されていなかったのではなく、ズッキーさんに評価されていなかった」のだと判明したと振り返ります。「ズッキーさんは僕に対してはなにも直接的には言ってきていませんでしたし、仲良く飲んだりもしていましたのでまさかそう思われているとは思いませんでした」と、当時は気付くこともなかったと記しました。

「実際はズッキーさんのクーデター」

その上で林は、世間で語られている本騒動の解釈について異論を唱えます。「令和の虎、ズッキーさんの解任クーデターなんて言われていますよね? 実際はズッキーさんのクーデターです」と断言。「僕がズッキーに二代目主宰を降ろされそうになった。林を解任しようとし、オーナーである詠子さんを説得したり、虎に賛同を得ようとした。しかし、その支持は広がらず、その経緯で退職する運びとなった」というのが自身の認識だと述べました。

主宰が名誉職に過ぎない点を改めて強調した上で、「てかさ、取締役が『主宰』を解任させようとするってなによwww 主宰は名誉職wwwそんな権限とかないしwwwwwwwww」と苦笑混じりに疑問を呈し、自身は鈴木からも主宰就任を頼まれた立場で、無報酬かつ出演協力金を払いながら務めていたことから「ならはじめからお願いしないでよwww」と本音をのぞかせています。

最後に林は、「ズッキーなりに、令和の虎をどうにかしないといけない!という危機感から行動したのだと思いますが」と一定の理解を示しつつ、「ズッキーと仲良く、令和の虎を運営したかったです」と締めくくりました。