中居正広問題、「通知書」の内容は「本当である可能性がかなり高い」 弁護士YouTuberが解説

フジテレビの第三者委員会が「性暴力」と認定したトラブルを巡り、「週刊文春 電子版」が「中居正広『性暴力』の全貌がついに分かった!」と題する記事を配信。当日の出来事を詳細に記した「通知書」を公開しました。これを受け8月6日、弁護士で医師の「石丸幸人」(登録者数3万人)がYouTubeチャンネルを更新し、通知書の内容は、「本当である可能性がかなり高い」と解説しました。

通知書の内容は「本当である可能性がかなり高い」

石丸は、今回の記事の概略を説明すると、この「通知書」の内容が「本当である可能性がかなり高いんではないかというふうに考えております」とコメント。その理由として5つの点を挙げました。

1つ目は、中居が示談の際に行為内容について一切争わなかったこと。石丸は、この事件は通知書を受け取ってから示談交渉が始まっており、事実関係が間違っているのであれば、否定するのが「交渉の中のセオリー中のセオリーと言っていい」と解説。「少なくともここに書かれているぐらいの話は最低限あった」とし、実際にはこれ以上のこともあったものの、彼女のほうが公表をためらったという可能性すらあると話しました。

2点目は、中居の代理人弁護士が、通知書の出所を不明としつつも、内容自体を明確に否定していないこと。石丸は、「(内容が)違うなら、どこがどう違うのかというのは、どのタイミングであっても当然代理人としては主張すべきところ」と指摘します。そのうえで、もし細かい部分を否定した場合、他の部分を事実と認めることになるため、代理人は「誰がいつ書いたかわからんよね? というところでお茶を濁している」と考察しました。

3点目は、事件直後から女性が詳細なやり取りを記録しており、メールや他の証言などとも符合すること。石丸は、この記録は彼女が発言しているだけなので、「本当かどうかはわからない」としつつも、事件の直後に詳細に記録していることから「証明力が強い証拠の一つ」だとしました。

4点目は、彼女の供述が非常に具体的で合理的であり、また、その後の自殺未遂という行動とも符合していること。

そして5点目には、公表のタイミングが今になったことに触れました。石丸は「中居氏の不合理な反論」によって「無限に継続する誹謗中傷」に陥り、「断腸の思いで守秘義務違反行為をあえておこなったという経緯であれば」時間が空いたからといって信憑性に疑義はつかないだろうと解説しています。

中居がどう反論するかがポイント

石丸は、今後は中居が反論するのか、沈黙するのかがポイントだと解説。ここまでの文章が出た以上、すべてを事実無根と言い切るのは難しい判断だとしつつ、一部を否定した場合も、その他の部分を認めたと取られかねないため「反論するとしてもかなり厳しい状況」としています。

一方、この通知書をリークしたのが女性本人であれば、守秘義務違反は明白であることから、これにどういったリアクションを取るのかもポイントだとしました。

例えば中居に示談金を返金した場合、彼女は自由に発言できるようになることから、それが中居にとって得策とは言えないかもしれません。守秘義務違反を問うた場合は、「今回の告白が真実に限りなく近しい」と認めたと思われる可能性もあるといいます。

石丸は、第三者委員会の報告書が公表された後も、中居が不合理な反論を継続していたと指摘。それを支持するコメンテーターもおり、彼女への誹謗中傷がとどまらなかったと振り返ります。これ以上の言われのない誹謗中傷を止めるとともに、この事件にピリオドを打つという意味で今回の件は「非常に勇気のある行動であったのではないか」と考察しています。

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