ワンピース作者の「考察嫌い」は本当か、公式YouTubeでスタッフが真意を推察

人気漫画『ONE PIECE』の“考察”をめぐる騒動について、公式YouTubeチャンネルの生配信で言及がありました。

原作者が「考察はイヤ」

騒動の発端は、先月9日に放送されたラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』です。霜降り明星のせいやは、ワンピース原作者の尾田栄一郎氏と頻繁にLINEのやりとりをするほど親密であることを明かしつつ、尾田氏が「考察はイヤ」との考えを示したと紹介していました。

実際に尾田氏がこのように発言をしたかどうかは不明ながら、これが考察系YouTuberに大きな影響を与えることになります。

まず、ワンピース考察系YouTuberの「ユデロン」(登録者数16万人)が引退を表明。さらに、「コヤッキーチャンネル【ワンピース】考察・まとめ」(同55万人)、「MONSTERsJOHN (モンスターズジョン)TV」(同43万人)も考察動画からの撤退を宣言しました。

引退を表明するYouTuberが続く中、このジャンルで最多の登録者を持つ「ドロピザ」(同106万人)は活動継続を宣言。しかし視聴者からの風当たりが強くなっているのか、ドロピザは「1万人に嫌われても1人に好かれればいいなっていうスタンスでやるしかない」と語っていました。

ワンピース公式チャンネルの番組で言及

そんな中、6月6日に「ONE PIECE公式YouTubeチャンネル」(登録者数280万人)で行われた「仲間がいるよTUBEラジオ」の生配信で、この騒動についての言及がありました。

「仲間がいるよTUBEラジオ」は、「オネガイシマス海賊団!!!」(同21万人)の「タカシ」と、「Another Blue 【3代目ワンピース知識王】」(同12万人)の「のすけ」がMCを務める「公式非公認」番組で、尾田氏と普段から直接やり取りをする関係だという「所長」や「最強スタッフY氏」も出演しています。

6日の配信の中で所長は、考察動画の騒動について「尾田さんと直接その話をしたわけじゃない」と前置きしたうえで、コミックス101巻のSBS(おまけコーナー)に書いてあった通りではないかと自身の見解を述べました。

コミックス101巻のSBSには、視聴者からの考察動画への質問が寄せられており、尾田氏本人が、「存在は知ってますし、いろいろ見たことはあります」「みんな本当に詳しくて驚きます」「彼ら先のこと当てちゃうんで見ないことにしてます」と回答。

自身は「みんなに合わせたワンピースを書いていかねば」と続け、「厳しいチェックとかも入れませんから楽しく仲良くやってください」と綴っていました。

所長は、尾田氏本人が「(考察は)嫌いで」と言っているのは聞いたことがないとのこと。「なんか変な伝わり方になってる気がするって思った」と述べ、尾田氏の真意は「見るのは嫌」「原作者が見るのは違う」という考えだったのではないかと推察していました。

コメント欄では「所長、戦争を終わらせてくれてありがとうがざいます。楽しくワイワイ感想、考察、色々出来る様になることを本当に願ってます」「考察の件、知らないフリせず公式からちゃんと話してくれて嬉しいです!」といった声が寄せられています。

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