パニック障害のYouTuberはなお、1年ぶりに電車で大阪駅まで行くことに成功 「365日曇り雨がやっと晴れた」

元「はなおでんがん」(登録者数160万人)の「はなお」が、広場恐怖症を乗り越え、電車で大阪駅まで行くことに成功したと報告しました。

電車での発作がトラウマに

2023年に「はなおでんがん」を解散し、現在は妻の「みさみさ」との夫婦チャンネル「ひらさわけ」(同9万人)や、登山チャンネルで活動しているはなお。昨年7月には趣味のランニングの頑張りすぎが発症の原因で自律神経失調症になったことを明かしました。また、パニック障害の一種である広場恐怖症も併発しており、電車に乗って動悸やめまいが激しくなった経験がトラウマになって以降、JR大阪駅には車でしか行けない状態になったそうです。

出発は京都・山崎駅。大阪駅までの所要時間は快速に乗って30分ほどです。みさとはなおは、人の少ない平日の昼間を狙って移動する、次の駅までの間隔が長い新快速を避ける、ロングシート(車両の進行方向に対して横に長く伸びた座席)を避けるといっ対策を講じて電車に乗り込みます。

最近のメンタルの安定もあってか広場恐怖症の症状が抑えられていることを実感するはなお。電車内で過去に経験した発作について「人の出りが激しくなったりすると胸のざわつきが強くなるみたいな感じ」「お酒飲んだ後+オールした後の感じ。それの眠気ないバージョン」と話しています。小さな音などの刺激にも敏感に反応してしまい、人混みにも不安を感じてしまうのだそう。

パニック障害を乗り越えて大阪駅に

はなおは電車の座席で、

ビクつきながら最初乗って、しばらくしてちょっと慣れて、で人が多くなったらまた過剰に反応してみたいな感じやってんけど、今はね、かなり魂がしっかり定着してるって感じ

と話していました。

これまでとは違い、今日は特別な努力をしなくてもメンタルをコントロールできている様子です。新大阪に近づいても楽しそうに話すはなおを見て、本人の苦労を知るみさは「いやもう嬉しすぎてさ、良かったなカズ君(はなおの本名)マジで」と感動を露わにし、喜びのあまり泣いてしまいます。そうこうしているうちに電車はついに大阪駅に到着。パニック障害を乗り越えて1年振りに電車でJR大阪駅まで来ることができたはなおは、

あの時の当たり前の感覚が戻ってきた。例えると365日曇り雨の天気が続いとってやっと晴れたみたいな感じ。これが晴れなんや。これが本来なんやな。

と感想を述べています。

この動画のコメント欄では、

奥様に支えられながら、病気と向き合いながら生活されてる旦那様。少しずつ良くなっておられる姿を拝見して本当に良かったです。

電車も人混みもどうしても苦手で、でもこの感覚を代弁してもらえたことが初めてで泣きそうになりました。みさちゃんとはなおさんの関係も素敵すぎて本当に素敵です。

自律神経失調症を周りに理解されないことに慣れて、説明することすら億劫になってたとこにこの動画が流れてきてすごく感動しました。的確な説明と奥様の理解力、優しさに見ているこちら側も安心出来ました。ありがとうございます。

といった反応が寄せられています。

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