ガーシー、ドバイからの帰国は拉致同然だったと明かす 15人に囲まれて暴行され死を覚悟

実業家の「三崎優太」(登録者数109万人)のチャンネルにガーシーこと東谷義和が出演。幻冬舎の編集者で実業家の「箕輪厚介」(同15万人)を交えてトークする中で、ドバイからの帰国の真相について明かしました。

ガーシー、逮捕後1年での復帰劇

東谷は、三崎のチャンネルのトーク企画「青汁&箕輪の居酒屋NIGHT」の第9回目のゲストとして出演。三崎と箕輪、東谷はお互いに以前から親交がありますが、三崎の動画に東谷が出演するのはおよそ2年ぶりだそうです。

冒頭で東谷は自分の近況について話しました。現在、自分のチャンネルは持たず、オファーが来たら他人の動画に出演するというスタンスでYouTube活動をおこなっているのだそう。他の配信者と手軽にコラボできる点に魅力を感じ、配信活動はTikTokをメインに据えているのだそう。今年2月14日には初高座に上がり、落語家「東笑亭ガーシー」としての活動をスタートしました。

東谷容疑者は2021年からUAEの都市ドバイを活動拠点とし、芸能界のスキャンダルを発信する暴露系YouTuberとして注目を集めました。2022年7月には当時のNHK党から参院選に出馬して当選したものの一度も国会に姿を見せず、翌年3月には国会議員から除名されることになりました。

東谷が参議院を除名された翌日の2023年3月16日、俳優・綾野剛はじめ3人の著名人を動画投稿サイトで脅迫したとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)などの疑いで東谷に逮捕状が出されました。ドバイに滞在中であった東谷は、6月4日、日本に自主帰国したところを逮捕されました。警察庁と警視庁の関係者によるUAE当局への働きかけがあったと報じられており、東谷の帰国に向け当局が何らかの措置を取ったとみられます。

逮捕後は4カ月以上もの期間勾留されていたといい、9月21日に保釈が認められました。2024年3月には懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が言い渡されました。その後はインターネット上での活動を控えながらも、逮捕からちょうど1年後の2024年6月4日、箕輪とのトークショーを期にSNSを復活させて現在に至ります。三崎は逮捕後1年でSNSに復帰するという東谷の「リカバリーの早さ」を絶賛しました。

「自主帰国」は実質的な拉致だった

東谷はドバイでの衝撃的な体験について語ります。世間的には「自主帰国」とされていますが、実質的には「拉致されて日本に帰国」させられたと明かしています。現地で車に乗っていたところを15人ほどに囲まれて詰問され、東谷義和であることが分かると車から引きずり降ろされて暴行を受けたと語っています。その後はトランクに積み込まれ1時間半かけて移送されたといい、運ばれている最中に東谷は死を覚悟したそうです。

あ、やりすぎてんな、と。「もうこの海外の異国の地で砂漠に捨てられて終わんねんな」っていう恐怖心でいっぱいで。行ってる最中に母親に対して、親孝行もできずに死んでくことに対してすごい悪いなって気持ちで、初めて泣けてきて。その後は恐怖心というよりも「一発で殺してほしいなみたいな」みたいな

東谷の想像とは裏腹に、連れていかれたのは空港のイミグレーションでした。言われるままに部屋に入ると、政府関係者とその通訳が待っており「あなたは日本のパスポートがなくなったから強制送還します」と告げられたそうです。弁護士やイミグレーションに確認して「ビザが残っていればこの国から出されることはない」と聞かされていた東谷は異を唱えますが、「UAEにそんな法律はない」「我々政府としてはあなたを外に出します」と言われ、聞き入れてもらえませんでした。

片道の航空券と片道用のパスポートを渡され、1人で帰国用の便に乗るよう指示されたそうです。東谷は、

「日本から警察来てないんですか?」って言ったら、「何のこと?」って、「いやあなたは別に日本帰って、パスポート取ったら戻って来てよ」と、「うちの国はWelcomeだよ」って、「何もあなたしてないから別に」。え、じゃあなんで帰らされるんだろうと思いながら1人でポツンと空港におってたときに、あれ俺これ逃げれんのちゃうの?とやっぱり思うよね、普通は

とそのときの心境を語っています。一瞬だけ逃げることが頭をよぎったものの、「もう1回逃げたらこれ次殺される」と思い直し大人しく飛行機に乗ったのでした。成田空港に到着した東谷はその場で逮捕されました。

 

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