人気ファッションブランドのコラボ、とうあのモデル起用が物議 「購入意欲も高まらないし参考にもならない」

ファッションブランド「マリークヮント」と「アズールバイマウジー」のコラボに、YouTuberの「とうあ」(登録者数128万人)がモデルとして起用されたことが物議を醸しています。

「マリークヮント」と「アズールバイマウジー」のコラボにとうあが起用される

先月、アズールバウマウジーは、イギリスのアパレルブランド・マリークヮントとのコラボ商品の販売を開始しました。

マリークヮントは、1950年代にそれまでタブーとされていたミニスカートを発表し、“スウィンギングロンドン”というカルチャームーブメントを起こしたことが知られるブランドです。(参考:FASSION PRESS

両ブランドのコラボには、「とうあ」がモデルとして起用されました。とうあは、現在21歳の人気インフルエンサーで、ジェンダーレスを公表しています。プレスリリースでは、「性別にとらわれない自由なビジュアル・考え方と、個性的な動きや発言で10代を中心に絶大な人気を誇る」と紹介されています。

AZUL

Xで物議 表示回数4000万回のポストも

現在オンラインストアでは、コラボ商品がすべて再入荷待ちとなるなど、このコラボは成功したようですが、今月15日、あるXのユーザーが、

マリクワとアズールコラボ???ってワクワクしてHP覗きに行ったらこれか
購買意欲も高まらないし参考にもならない
モデルは可愛い女性が見たい

と投稿しました。この投稿は現時点で4200万回表示されるなど大きな注目を集めており、とうあの起用をめぐっては、

マリクワとアズールは好きなブランド同士だし話題になってるから見に行ったら、言われてる通り何も参考にならなかった

ブランドのイメージとモデルのイメージが違い過ぎてしっくりきていなくて違和感ある

といった意見が寄せられています。

一方、ミニスカートの例のように、マリークヮントが伝統的な女性像に挑戦し、自分らしさを表現できる服を提供することを重視しているため、とうあを起用したのではないかという意見も。ちなみにコラボ発表時のプレスリリースでも、

既存のルールにとらわれず、「自由に 自分らしく」を永遠の精神として独創的で好奇心旺盛な考えを持つ「MARY QUANT」と、常にクールで新鮮なデザインを提案している「AZUL BY MOUSSY」のコラボレーションアイテムをZ世代をはじめ幅広い世代に絶大な人気を誇り、マルチに活躍しているYoutuber・モデル とうあ氏が着こなす。(PRTimes

と紹介されています。

ちなみに、ファッションブランドのYouTuber起用をめぐっては、2022年に「コムドット」(登録者数384万人)とシャネルのコラボが炎上しています。当時は「ドンキに売ってる香水レベルの価値まで落ちててわろた」と、厳しいコメントが多数寄せられていました。