紲星あかりを起用する大食いYouTuber、立ち絵そっくりのイラストを無断で別の絵師に依頼して炎上

miniのドカ食い気絶部チャンネル」(登録者数29万人)と「麺処きずな」のコラボ商品が物議を醸しています。

紲星あかりを起用した大食い系YouTuber、コラボグッズを発売

miniのドカ食い気絶部チャンネルはVOICEROIDキャラクターの紲星(きずな)あかりを起用した大食いYouTuber。大量のニンニクやバターなどでアレンジを加えながら高カロリーな料理を食す飯テロ動画で人気を博しています。

麺処きずなは紲星あかりが店主を務めているという設定の架空のラーメン屋。現実に店舗があるわけではなく、株式会社HIKEが二次創作した企画です。

HIKEが運営するキャラクターオリジナルグッズブランド「CHARAZZ(キャラズ)」にて、miniのドカ食い気絶部(以下mini)と麺処きずなのコラボ商品が発売されました。この企画には紲星あかりのプロデュース元であるクリエイター集団「VOCALOMAKETS」も監修し、グッズの告知をしています。

立ち絵そっくりの絵を別の絵師に依頼

今回、コラボ商品のラーメンどんぶりやアクリルスタンド、八角皿&れんげに描かれたイラストが波紋を呼んでいます。問題となっているイラストはminiの動画内で用いられている立ち絵にそっくりですが、描いた絵師が異なります。

miniの動画の立ち絵

miniの動画の立ち絵は絵師の「山栗鼠」が描いたものですが、この立ち絵の商用利用は認められていません。そこで、別のイラストレーター「すき」にそっくりなイラストの発注が依頼され、コラボ商品に起用されたとのことです。他の絵師へのそっくりなイラスト発注について、山栗鼠には知らされていませんでした。この事実が伝わると、miniや株式会社HIKEのみならずVOCALOMAKETSをも巻き込んで炎上する事態となりました。

コラボ商品のアクリルスタンド

26日、山栗鼠はX(旧ツイッター)で、「なんでわざわざ別の人にそっくりな絵描いてもらってるのかわからない…そんなら私に仕事くださいよっていう…」と今回の件に苦言を呈しました。

27日、miniはこの件に関し、

この度、株式会社HIKE様コラボ企画「麺処きずな」に関しましてお騒がせしましたこと、またご説明が遅くなったことを深くお詫び申し上げます。
現在VOCALOMAKETS様、株式会社HIKE様とご相談、山栗鼠様と連絡をしておりますので、後日改めてご説明させていただきます。何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

と謝罪の声明をポストしました。しかし、miniには「山栗鼠氏に対して失礼だ」「同義を通せ」といった批判が集まっています。